2013年1月31日木曜日

しびれるブルー!Montane Spektr Smockモロッコの青を発見!

寒いです…。
なかなかこれほど都心に雪が残ってるのって珍しくないですか!?
皆さん、お風邪にはお気をつけ下さいね。

最近気がついたのですが、私は「青」にこだわりがあります。
そう、青にはうるさいのです!
ところが、今回ビリビリとしびれる(今時いわないですか?)ブルーに遭遇!
その名もMoroccan Blue! モロッコの青!
名前だけでも素敵です。。。
イギリスのアウトドアブランド、Montane(モンテイン)Spektr Smock(スペクトラスモック)
その外観だけですでにノックアウト。
イギリスデザインはダサかっこ良い…っていうか。
新品なのに、長年使ってきました〜というような、年季の入ったレトロなブルー。
新米…ではなくベテラン…の貫禄。
そして、微妙なバランスで成り立っている…
その見事なハズシ感&上級感を感じさせるデザイン。
無骨?というか男っぽいというか。とにかくすべてが絶妙!
ちょっと写真では正確な色をお伝えしにくい、ビミョオな素材と色なのですが…


フロント部分はあえてジッパーではなく、
ベルクロで生地を巻き込んみ、伸縮するフックで
固定できるため、耐候性&収納性、
そしてデザイン性もいい!のが特徴。


この絞りのおかげでピッタリフィット
コード類なしでも、目出し帽状態?にもなる
フェイスまわり。防水キャップの上からも、被れます

付属バッグに収納すればりんご
2つぶんのコンパクトさ。




とにかくその独創的なデザインが目を引きますが…実は、その実力は見た目だけでないのも凄いところ。




もともとは超長距離マウンテンレースや、山岳でのファースト・アセント(登山やクライミングにおいて、誰も登っていないルートを初めて登った際に敬意を持って評される言葉)など、パフォーマンスが妥協できない過酷なアタックのためにデザインされたものというだけあって、とにかく細部にまでこだわってデザインされています。
まず、手に取って驚くのは、その軽さ。
そして下の写真を見てください!


近年アウトドアグッズもライトウェイト志向が進んでいますが、こちらは防水透湿シェルとしては世界最軽量クラスの215g!



収納時はりんご2個分というコンパクトさ。

ジッパーを省き、プルオーバータイプに

することで、より軽量化を実現。

またプルオーバーデザインは、バックパックを背負うときでもウェストベルトとの干渉が少なく、ごろつき感を解消するというメリットがあります。

そして、さすがこれを来て山を駆け抜けることを考えて創られているんですから

体へのフィット感も抜群です!

(モデルは身長173cm、体重55kg。筋肉質で痩せ形体型。着用サイズはSサイズです)    



そしてそして

注目の素材は、透湿性でゴアテックスをも凌駕すると噂の素材eVentを使用。

過酷な天候での使用にも、あくまで快適に挑む事を目的に創られた優れものです。

また、こうしたウルトラ・ライトウェイトな防水透湿シェルは、通常2レイヤーや2.5レイヤー(裏地のない)モデルに限られている傾向にありますが、


このスペクトラスモックは215gという軽量さで3レイヤーを実現!

裏地があることで、季節によって汗でまとわりつく感覚がいやだという心配もしなくてよさそうです。



山登りやトレッキングはもとより、

自転車通勤&通学のお供に、

バッグに忍ばせられるウルトラライトなレインギアをお探しの方、すんごくおすすめです!
はたまたファッションをただただ楽しみたいという方にも、個人的に一押しです。
ピッタリとしたデザイン、久々にしびれた逸品でした!
 Mamiko     
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※こちらの商品はかなりタイトなつくり。モデルもベースレイヤー一枚のみの上の着用です。普段Sサイズの方はMサイズを。いつもよりひとつ上のサイズをおすすめいたします。


しびれます!このモロッコブルー!!

どうです!この独創的なデザイン!

※↑こちらは日本仕様のものになります。
今回当店での販売はUK限定発売カラーになりますので、
上記の着用写真が実物になります。ご注意ください。





2013年1月9日水曜日

トルコはやっぱりすごい国!

皆さん、お正月から一転。生活のペースは普段とおりに戻りましたか??


さてさて…
突然ですが皆さんは、電車や公共の場での赤ちゃんや、子供たちの存在、
どう考えていますか?
一概にはどうこうは言えないことと思いますが、
考えさせられる対照的な2つのコラムを見つけましたので、
今日はご紹介したいと思います!

以前もトルコは凄い国だとこのブログで紹介しましたが、
トルコ推薦ブログ、第二弾!
以下のトルコのエピソードを読んで
「そうそう、トルコはこういう国だよね」と思わずうなずいてしまいました。

ひとつは日本の話。「子供がうるさいので電車を降りてくれませんか?」
と母親に言った女性会社員のコラム。

そして、もうひとつはトルコでのエピソード
「乗り物で赤ちゃんが泣かない国もある」という記事。

そういえば、私も自分の子供が小さいとき、とても公共の場では気を使いました。
だから、この電車でのこの女性会社員がとったリアクションや、
忙しい時間には、子連れは電車などに乗るべきではないという無言の批難が、
まるで、我がことのように寒々しく感じられる気がします。。
確かに通勤時間帯に子連れで満員電車に乗るのはどうなのか、という意見もわかりますが、乗らざるを得ない人だっているかもしれません。
子供が躾のできる年齢か、また親御さんの態度にもよるのかもしれませんね。

でも、この迷惑がる人々の感覚って、もっと昔の日本にはなかったのではないかしら?
今の日本人の心にゆとりがなくなって、
経済ばかり優先される世の中になってしまったことが原因のように感じられます。。。
(母親業だって、りっぱな仕事ですから!)
日本がだんだんと味もそっけもない国になりそうでとても心配です。


以前トルコを旅したとき、人々に接して思ったのは、
知人、友人、家族、他人に関わらず、愛をもって人と接しているということ。
「愛」というほど、彼らにとっては大げさなものではなかったかもしれませんが、
互いへの思いやりというか、敬意というか、
とても人間らしく感じる場面がいっぱいありました。

そういえば、このトルコの記事の下に、
ある日本でのエピソードを紹介するコメントが寄せられていました。

朝の通勤客で混雑する満員のバスの車中で、赤ちゃんが泣き止まず困っているお母さんと、それに迷惑そうな視線を向ける通勤客。
たまりかねて、子連れの女性がバスを降りようとするとき、バスの乗務員が放送で、
「赤ちゃんは泣くのが当たり前なのだから、降りなくていいですよ」
と声をかけ、それをきっかけに「泣いている赤ちゃんが普通」「迷惑そうな視線を向ける方がおかしい」という雰囲気が車中に広がり、赤ちゃんも穏やかになったとか。
こういう人が日本にいてくれる知って、私はちょっとホッとしました。

私は子供を見ていると自然と頬がゆるんでしまうタイプなので、
あんまり目くじらを立てる人の気持ちはわかりませんが。。。
日頃から階段のベビーカーの乗り降りを手伝ったり、
また、病院で泣いているよその子供をこっそり笑わせることに、
ひとりゲーム的な喜びを見いだしています。
(大泣きする子供とお母さんの肩越しに目があったりすると…
たいていの子は、驚いて、自分を客観視できて?恥ずかしそうに隠れては、泣き止む(笑)
子供も社会の一員なんだと思う瞬間です。)

冒頭の会社員女性に欠けていたのは、他者への思いやり。
そしてあったのは、社会のルールという名目の、
自分への思いやり…のような気がしました。
自分以外のひとに、気持ちを注ぎ、共感できるかということ。
愛を持って人に接する事が、すべてのキーのような気がしました。

皆さんはどう感じましたか?
Mamiko
子供たちは世の宝、と思う今日この頃です。  Photograph from pouch.



2013年1月4日金曜日

2013年、明けましておめでとうございます!

新年明けましておめでとうございます。
今年もどうぞ宜しくお願いいたします!

本日より、オンラインストア通常営業を開始しております。
また、お休み中にご注文頂いた皆様にも、
順次発送作業を進めて参りますので、どうぞもう少々お待ちください。

みなさまにもたくさんの”福”が訪れる年となりますように!
お祈り申し上げつつ…。

どうぞ2013年もおつきあいくださいね!

Mamiko

photo by Alexander Rentsch