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お盆休みをとった方、はたまた時間差でこれからという方もいらっしゃるでしょうか?
私は昨日、楽しみにしていた『パシフィック・リム』!観てきました!
何それ?知らないよ〜という方の為に…↓
久しぶりに、派手 な映画を映画館で観たぞ!という感じなのですが、
期待に違わず、いや〜面白かったです。大画面の意味、大アリです。
とはいえ、私の関心はストーリーがどうのこうのというより、とにかく映像でしょうか!
そして、出てくるクリーチャーやロボットのデザインが何より楽しみ。
さすが、日本アニメや円谷作品にも造詣が深いギレルモ・デル・トロ監督。
映画の端々に、怪獣映画への並々ならぬ愛情を感じました。
ふと気がつくと、やたらにギレルモ・デル・トロ作品を観ている私。
『パンズ・ラビリンス』に始まり、『永遠のこどもたち』『デビルズ・バックボーン 』
『ヘルボーイ 』『ヘルボーイ ゴールデン・アーミー 』
多分、ホラーとかそういうジャンルに入る作品も多いと思うのですが、
そういったカテゴリーには縛られない内容の濃い&メッセージ性が高い作品が多いと思います。
そしてどの作品にも共通しているのが、作中に漂う独特の雰囲気と
登場するキャラクターたちの個性あふれるその姿。
パシフィック・リムに登場する怪獣たち(作中でも俳優たちはKaijuと発音)もそうですが、
どの作品にもダークで、でもなんとも憎めない姿形の登場人物?たちが出てきます。
そういえば、デルトロ監督のスケッチをみたのですが、これまた魅力的。上手ですね…
(自分で描いてるんだ…と改めて感動)
そんな私の一押しは、パシフィック・リムとは全く相違うタイプではありますが、
「永遠のこどもたち」。
だいぶ以前に公開された映画で、
途中、個人的にビクーッとなるほど驚いたシーンもあったりしたのですが(笑)
恐くもあり、美しく切ない…色々な意味で、私にとって忘れられない映画です。
ご興味のある方は、是非。
『永遠のこどもたち オフシャルサイト』
(あ、これは監督作品ではなく、製作です)
そういえば、パシフィック・リムで驚いたことがもうひとつ。
それは女性トイレがガラガラだったこと! こんな経験初めてです。
そういえば客席は、男子9割…というところでしょうか。
うん。確かにこれは男子の夢の映画です!
ぜひとも大画面で観てほしい、夏休みおすすめ映画でした。
Mamiko
P.S 監督のデザインにかける情熱が伝わってきました。面白い訳だ…
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