2013年3月31日日曜日

Atelier Hiroのブローチが繋ぐ、素敵なご縁…その2

週末の雨の日曜日、いかがお過ごしでしょうか?
寒いですが一雨ごとに、春が近づいてくる気がしますね。

以前、このブログでもご紹介したAtelier Hiroのオーダーメイドジュエリー。
とても素敵なブローチが無事完成し、ご依頼主の元へお届けする場面にお邪魔しました!
オーダーされたのは、先日もブログでご紹介した矢野香さん
NHK の現役アナウンサーであり、(株)オーセンティの代表でもいらっしゃいます。
「正統派スピーチ」の技術を多くの方々に伝えるため、
セミナーや司会など人前に立たれることが多い矢野さん。
ご自身の存在感に負けない、それでいて主張しすぎない、
個性あるアクセサリーをご希望でした。

何度も、デザイン画を確認しながら、この世にひとつのブローチを創作してきた二人
























そうして出来上がったのが、このブローチ。
ブローチの土台に陰が映り、
奥行きのある立体的な印象のブローチが生まれました
横からも見ると、そのデザインの複雑さが分かります。
その反面、この曲線はとっても女性らしい!
世界にひとつのブローチです
矢野香さんの会社のロゴ
デザインの一部にした、
とても個性的なものです。

オリジナルジュエリーのオーダーが初めてだった矢野さんも、
この予想以上の仕上がりに感激していらっしゃいました。
私も、固いはずである金属を使って、こんなにも女性的なフォルムが生まれるなんて! 
私だって想像もせず…!

さすがHiroさん。
シャープなイメージを持つ会社のロゴを、
身につける矢野さんの女性らしさをプラスしてデザインした、
とても印象的なジュエリーとなりました。
























そういえば、オーダーメイドジュエリーって
どんなふうに出来上がるのだろう…と思いませんか?

例えば、いくつかのデザインパターンの中から、この素材で、
ここに石を入れて、ここをこんな風に…なんていうオーダー方法もありますよね。
でも、Atelier Hiroさんの創作のスタイルは
完全なる無の中から、その人らしいものを作り上げる、とても独創的なスタイル。
ご依頼になられた矢野さんの、こういうものがほしいという使う目的と、
漠然としたイメージを伺いつつ、ご依頼主のセンスや風貌、感性などを考慮し
だったらこういうスタイルで、顔の近くを彩るブローチはどうでしょう?
素材はゴールドで、少し落ち着いて、それでいて女性的になるように
こういう加工をしてみましょうか?というようにご提案くださいます。

まるで、名カウンセラーのように、ご依頼主にも気がつかなかった隠れた要求を探り当て、
また、名建築家のように、研ぎすまされた感性でイメージを形にしていく…。
そして、ご自身ミス・ジャパンにも選ばれた経験から、見られる側のプロの目線と、
長年のコーディネーターの経験から得た、女性の美しさを見る側の視点の両方から、
最もその人が引き立つような適切なアドバイスも盛り込まれています…うーん。凄い!

結果的には、最初にご依頼主の方が考えていたものをはるかに越えて、
ずっと満足感が得られるものが出来上がってくるように思います。
私から見たHiroさんは、アドバイザーの視点を持った芸術家。
大切なものは目には見えないことが多いけれど、それを形にすることもできるのだな〜
とHiroさんに会って感じました。
矢野さんはその後、あと2つのご依頼を頂いています。
もしも、ご興味のある方がいらっしゃいましたら、
こちらまでお気軽にお問い合わせ下さい!

それから、矢野香さんの2冊目の本が発売になりました!
その堅苦しい話し方は、行きすぎです! ~エグゼクティブが実践している「話す技法」』


矢野さんのセミナーは、毎回大盛況で、正統派スピーチとは何かを知りたい経営者や起業家の皆さんで
キャンセル待ちがでるほど!すごいですね〜

でも、そんな矢野さんの魅力はそのスピーチ技術もさることながら、そのお人柄も。
人としても信頼のおけるそのお人柄に、きっと多くの方々の共感も得ているのではないかと思います。
技術やマニュアルのみではない、その人の人間性を重視したアドバイスに、
多くの人が惹きつけられているに違いありません。

ますますのご活躍、心より応援しています!

Mamiko

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